10000時間やれば一流になれるといいますが、レベルアップを実感したい程度なら単位はなんでもいいから10000を目指そう
10000時間の法則って知ってますか？
簡単に言うと、
10000時間取り組めばそのことについての一流のスキルを身につけることができる。
というものです。
もし、一日8時間訓練するとして、
10000÷8=1250日、
1250÷365=約3.4…
なので、3年半ほど毎日やれば一流になれるということですね。
それはそれとして、、、、
僕は今現在、約22000人くらいの似顔絵を描いてきたのですが、
10000人くらいになった時期になんとなくしっくり描けてきたなと思える絵になりました。
それでちょっと振り返ってみたいのですが、
累計1000人に満たなかった頃
累計5000人くらいの時
累計10000人くらいの時
累計20000人くらいの時
こうしてみると、10000人くらいの時に垢抜けた絵になった気がしませんか？
自分で言うのもなんですが(^^；)
そして更に20000人くらいの時の絵がクオリティーもより高まったような気がします。
ということで、10000時間の法則はそれはそれであるとして、
“似顔絵は10000人描くごとにレベルアップするの法則”
も提唱したいと思います☆☆（勝手に！
似顔絵に限らず、その他の事柄においても10000っていう数字が結構な節目になるんじゃないかと。
結局似顔絵もそれだけ時間がかかってるから、10000時間でいいじゃんということでもありますが、
“一流の技術を身につける”までいかずとも、”実感できる程のレベルアップ”いうことでいえば、「時間」という単位だけじゃなくても良いんじゃないかと思います。
例えば、
10分デッサン × 10000個 ＝ 1666時間
ではあるけども、かなりの画力が身につくし、本人も60000個よりも、10000個というほうが目標を立てやすいですよね。
料理も10000時間より、10000品
腕立ても10000時間より、10000回
でかなりのレベルアップにはなると思います。
「時間」だけを単位にするよりも、しっくりくる単位で10000を目指しましょう☆
にしても10000って大変すぎる！
と思えそうですが、好きなことなら意外と知らず知らずに10000という数字は達成しちゃってるものだと思います。
読書好きなら10000ページ、
車好きなら10000キロ、
ドラクエ好きなら10000”たたかうコマンド”
とかなら余裕で超えてると思います。
そして、それを繰り返すことでいつの間にか10000”時間”にもなるし、そうするといつの間にか一流とよばれることになりますね。
とにかく 10000 まで続けられることを見つけることが好きを仕事にする第一歩だと思うのです☆
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