しつけやマナーレベルのことでも、なかなかできないことって多いですよね。
でも、それらができる人はより信頼できるし仕事も頼もうと思いませんか？
前々回のメルマガで、本をよく読めるようになったと書きましたので、本について書こうと思います。
これは僕が3年ほど前、
商売の勉強を少しずつかじり始めた頃で、そのなかでこの本の存在を知り、
初めて読み終えた時に、
「これができれば金持ちになれるなぁ」
と思ったので、その頃からこれを手本にしていこうと決めた本です。
「7つの習慣」
スティーブン・R・コヴィー著
キングベアー出版
ごくごく簡単に言うと、
何事も自分で決めて、
目的意識を持ち、
本当に重要なことを優先して、
お互いに利益となる方法で問題を解決し、
相手の話をちゃんと聞き、
相手との相違点をプラスに捉えて、
健康に気をつけよう。
っていうことです(^^；)
人として当たり前なことですよね。
この当たり前なことが、実際にはなかなかできていないなぁ〜と日頃思います。
でもこれらができる人って、すごく信頼できるし仕事を頼もうと思いますよね。
なので、僕の中では、
「7つの習慣を身につける」＝「お金持ちになれる」
という図式になっています。
「お金持ちになる」
っていう抽象的な目標よりも、
「人の話を聞く」
のようがやりやすいし、”当たり前のこと”なので難しくはないはずだから、それらを習慣づけるように日頃からこれらを頑張ってできるようになろうと思いました。
まだまだできてないことがおおいですけどね！(^^；)
1つ、具体的に紹介しますね。
第一の習慣 主体性を発揮する
に書いてあることの1つで、
”関心の輪と影響の輪”
という考え方があります。
これは、
自分の”関心のある事柄“の中には、”自分ではどうしようもない範囲＝関心の輪”と”自分が影響の及ぼせる範囲＝影響の輪”があり、影響の輪に集中しよう
ということです。
影響の輪に集中することで、影響の輪が少しずつ広がっていき、やがて関心の輪の事柄でも影響の輪に入るようになる。
僕の身近なところでは、
お客さんがたくさん来て欲しい ＝ ”関心の輪”
なので、それ自体はどうしようもない。
お客さんの行動を僕が操作できるわけではないから。
でも、
POPや看板を魅力あるように工夫する ＝ ”影響の輪”
自分の行動だから影響の輪になります。
そうすると、やがてお客さんの注意を引いたり、似顔絵をやってみたくなる確率が増えて、
やがてお客さんがたくさん来る ＝ 影響の輪が広がる
という感じに思っています。
その他、
会社の上司に嫌味を言われるのがイヤ ＝ ”関心の輪”
思い切って上司と仲良くなるように努力する ＝ ”影響の輪”
とか、
会社の同僚の給料が自分より上なのがムカつく ＝ ”関心の輪”
自分の給料が上がるように仕事を頑張る ＝ ”影響の輪”
などがそうなのかなと思います。
結局、
他人や環境に振り回されずに自分がやれることをやるしか無い
ってことなのかな。
そういった、
わかっちゃいるけど、そうはいってもなかなかできない
こと実際の事例などをそえて、説得力あるように書かれているので、まあそれに乗せられてるのです。
お前全然できてないやないか！
と思われそうですが、すこしずつ頑張ります〜
でもお陰で、
不必要なストレスをあまり感じずに生活できてるかなと思います(^^)
興味がありましたら、お試しください〜
↓
文字がびっしり、500ページ位ある本なので、ハードルが高いと思われる人は
「まんがでわかる7つの習慣」というのが読みやすいと思います〜☆
↑は第2巻ですが
↓
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