ヒロノブログ

【第60回】ペット似顔絵を描くとき、どうデフォルメする?

こんにちは。

似顔絵師ヒロノブです。

今日も開封していただいて、ありがとうございます!

うちのワンちゃん描いてください☆

似顔絵屋さんでは、
人物だけでなく、
ちょくちょく動物の似顔絵を
ご依頼いただくことがあります。

僕は写真さえあれば、
種類を問わずペットは何でも描くようにしています。

似顔絵なので、
それぞれの特徴と捉えてある程度
デフォルメして描くのが普通だと
思いますが、
僕は動物に関してはほぼ見たまま、
あまりデフォルメせずに描いています。

というのも、
ワンちゃんやネコちゃんなど、
動物って実物がすでにデフォルメ
しまくってると思いませんか?
(^^;)

チワワは目が大きいし、
パピヨンは耳がふわふわだし、
プードルはもこもこもだし
ブルドッグやパグは鼻ぺちゃだし、、

そのままでこれ以上ないデフォルメですよね、、

それに、
たとえデフォルメを加えたところで、
別の種類になってしまいかねないというか、、、
モデルの動物じゃなく、
別の動物になってしまうような、、

伝わりますかね(^^;)

例えば目が大きいチワワの
大きな目の特徴を強調してさらに
大きい目にしたとしても、
チワワよりも大きい目をした犬種だって
いないとも限らない。
(実際はいないかもしれませんが…)

チワワじゃなくてそっちの犬種になっちゃうという、、

変なこと気にしてますよね〜(^^;)

他の似顔絵師さんは
うまいこと可愛くデフォルメして
モデルの子をしっかりと可愛く描いおられるので、
凄いな〜と関心させられます。

とにかく僕に限っては
こういったことで動物をあまりデフォルメせずに描いています。

そんなペット似顔絵をどうぞ〜

★☆★☆
近況
★☆★☆

さる7月31日、
東京は水道橋にて、
公認似顔絵師認定講習会というのを
受けてきました。

そして、
見事に”公認似顔絵師”に認定を頂きました〜

公認似顔絵師というのは、
あなたは似顔絵というものを
世間に広く、身近に根付かせる
ための活動をする実力も知識もある
からがんばってねっていう
お墨付きを似顔絵検定協会から
もらうようなものです。
多分(^^;)

ということで、
これからも似顔絵屋さんとして
頑張るんですけど、
実は前々からやりたいことが会って、
それは似顔絵教室をやりたいなと。

で、
そのモチベーションを高めるため
二の足を踏む理由をなくすために
この公認似顔絵師講習会を受けに行きました。

これで言い訳を先に潰したので、
いよいよもってやらなきゃいけなくなりましたね。

いつになるかわかりませんが、
ご期待下さい☆


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