こんにちは。
九クリに
毎年きてくれるお客様、
初めてのお客様、
たくさん来ていただいて
喜びの余韻に浸っている
ヒロノブです。
今日も開封していただいて、ありがとうございます!
「似顔絵検定っていうのがあるんですね。」
僕が似顔絵を書いていると、
結構な割合でお客様に言われます。
そう、何を隠そう僕は、
☆ 似顔絵検定1級 保持者☆
なんです( ̄▽ ̄)V
そしてその証書を
似顔絵屋さんブースにも飾っているので
それをお客様が見つけてくれるんです(^^)
でも、読者のみなさんは
似顔絵検定って初めて聞いた人が
ほとんどだと思います!
ということで、
”似顔絵検定”と言うものについて
ちょっとご紹介をしたいなと思います。
最初に言っておきますが、
これがないと似顔絵師として
仕事をしてはいけない
なんてことは全くありません。
だれでも自由に
似顔絵活動をしていただいて
大丈夫です(^^)
必要な資格があるとすれば、
”似顔絵が好き”
”人に喜んでもらうと自分もうれしい”
という気持ちですかね!(*゜▽゜)ノ
まず日本には、
似顔絵に関する協会がいくつかあります。
僕の知っているだけ
並べてみますね。
・日本似顔絵師協会
・日本似顔絵検定協会
・日本似顔絵アーティスト協会
…
この中の、
日本似顔絵検定協会
というところが、
年に2回、似顔絵検定という
試験を開催しています。
次回は11月15日みたいですね!
こんな感じで↓
http://www.nigaoe-kentei.com
その試験に合格すると
似顔絵検定○級 というのを
認定してくれます。
1級〜6級まであり、
それぞれ希望の級を受けることが
できます。
6級なんかは、
とても初歩的な感じで、
趣味として描いいている人でも
敷居は低いんじゃないかなと思います。
では、
どんな試験なのかというと、
僕が受けた試験会場は
福岡にある専門学校の教室
を借りて行われていました。
(↑実は僕の母校の九州デザイナー学園でした(^^))
全国そんな感じで分散しているんだと思います。
試験日、試験時間は統一されています。
僕が受けた1級の試験問題は
具体的には書けませんが、
5問くらいで、
1問目は穴埋め問題。
2問目以降は、写真と指示文がある実技問題だったと思います。
写真があって、
”
この人をこんなシチュエーションで、
こんな用途に使う似顔絵として描きなさい
”
みたいな。
・白黒で描く問、
・カラーで描く問、
・政治家の風刺画風に描く問
など、
似顔絵師として
実際のご依頼に近い内容の問題が
出るんだなあと感じました。
前半の問題は、
緊張のせいで
線がプルプル震えてしまったのを
覚えています(^^;)
そして、
試験が終わって一ヶ月後に、
検定協会のウェブサイトで
合否が確認できます。
合格していれば、
証書がダウンロードできて、
○級合格の認定カードが
送られてきます。
そうして晴れて
「似顔絵検定○級です!」
と名乗れます
( ̄∇ ̄)/゜・:【祝】:・゜\( ̄∇ ̄)
ちなみに画材は自由です。
自分で画材を持っていかなければなりません。
僕は水彩絵の具を持って行きました。
解答用紙がケント紙っぽいものだったので、
ものすごく描きにくかったんですが(^^;)
そのへんは採点には響かないと思います。
実際それで合格しましたし(^^)
資料請求で練習問題などを
取り寄せることができるので、
どういうものか、興味のある方は
請求してみるのも良いかもしれませんね(^^)
僕はそうやって練習して
対策しました。
ちなみに僕は2012年11月に取得しました。
その頃に描いてた
有名人サンプルはこちら↓
これくらいの感じで
描くことができれば
1級合格できる!っていうことですね。
ぜひぜひ挑戦してみてください〜☆
前半にも書きましたが、
この検定は必ず必要なものではないので、
プロとして活動されていて、
日本トップクラスの人でも
受験していない人も結構います。
僕は、コレがあったらお客様も
安心して依頼してくれるかな?
という考えだけで受験しました。
・自分の力試し
・スキルを人に示す材料
・肩書が欲しい
などなど
自由な動機で受験してみるのも
面白いかなと思いますよ。
ちなみに僕は1回めの受験で
1級に1発合格しました!
エッ( ̄ ̄ ̄ ̄^ ̄ ̄ ̄ ̄)ヘン
↑これ言いたかっただけか!
すみません…
どんなサイズ・タッチがいいのか迷った時は、
無料相談で適切なご提案をさせていただきます!
お見積りもどうぞ!
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近況
★☆★☆
九クリで似顔絵屋さんが
想像以上に盛況で、
全く空き時間がなかったので、
他のお店を見て回る時間がありませんでした。
自分の周りのブースの方達と
少し話したくらいです。
それでも、
普段はまったく出会わない方たちなので、
これを機にすこしでも交流できたのは
とても良かったです。
早くフェイスブックやツイッターで
つながらなければ!
SNSはクリエイター同士で
情報交換するには
とても便利です〜♪
ご意見、ご感想、ご質問等お待ちしております!
このメールに返信をしてお送りください。