サプライズだからあまり写真を撮れなくて、笑ってる写真がないんですけどいいですか？
という場合でも”できるだけ”の範囲で笑顔でお描きすることもできます。そのコツとは？
真顔 → 笑顔
の変換って簡単なようで、とても気を使います。
というのも、
人それぞれ笑った時の表情が全く違うから。
こんな顔の人でも、
↓
こう笑うかも知れないし、
↓
こう笑うかも知れないし、
↓
こう笑うかも知れない
↓
一口に笑顔と言っても、そのパターンは千差万別。
でも、一応一般的に言われてるのが
という感じです。
真顔から笑顔を描く時はこれを考慮しながら描くんですが、
ただ、例えば写真では口を閉じているのに、
口を開けて笑わしたりすると、
口の開け方が、歯が見えるのか、見えないのか、上の歯だけ見えるのか、下の歯も見えるのかなど、わからない所がおおいので、リスクが高いです。
だから、もとの写真をじっくり見たり、
依頼者からその人のことを聞いたりして、
できるだけ写真の感じから離れない範囲でなんとなくかる～く笑顔に、
という感じで、けっこう気を使いながら描きます。
ということで、描いてみました。
↓
口角をちょっと上げるだけで雰囲気が変わりますね！
もしかしたら、そういう笑顔をしない人なのかもしれないけど、
そこはしょうがない(^^；)
ということで、
真顔の写真から、笑顔の似顔絵を描くことはできなくはないですが、
僕の想像の範囲の事になってしまうので、
笑顔の似顔絵が欲しい場合は、できるだけ笑顔のお写真があると助かります☆
来月は母の日がありますね！
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